つい仕入れたくなるけど「よ~く見ないと」不良在庫になるパターン

今日紹介するパターンは、

私自身が何度か失敗して、気が付いた仕入れ判断の間違いです。

 

価格を落とせば売れないことはないですが、

たいていは、赤字になってしまいます。

 

モノレートを注意深く見ていけば、

相場の状況が読み取れてきますので、

消費者の頭の中を見るクセをつけて下さいね。

 

では、例を挙げて説明していきます。

 

まず、この商品ですが↓

サンプル

 

モノレートを見てみると、

サンプル2

サンプル3

 

波打ち具合としては十分なので、利益計算をしてみると。

サンプル4

 

FBA最安値が22000円ですから、

FBAシュミレーターで計算してみると、

サンプル5

 

手数料などを引くと、19264円が残る計算になります。

仕入れ値が15980円だったので、

19264円-15980円=3284円

投資利益率は、3284円÷15980円=0.2055・・・

約20%が利益として残ります。

 

これなら十分なので、つい仕入れたくなるのですが、

ちょっと待って下さい。

 

もう一度、よく見てみると↓

サンプル3

 

実は、これ4月22日にランキングが上がってから

(売れたと思われる日から)、全く売れていません。

それまで、かなり売れていたのに。

(ちなみに、現在は5月8日です)

 

で、もう少し見てみると、

よく売れていた期間は17000円台の価格ですよね。

 

ということは、19000円台では、

消費者は高いと感じている可能性があります。

 

まあ、だからといって絶対売れないかというと、

アマゾンの販売力で売れてしまうことはありますよ。

 

しかし、このまま売れない期間が続けば、

慣れない新規出品者なんかが、

価格を下げてでも早く売りたいと思い、

値崩れが起きる可能性はかなり高いというわけです。

 

もし、17000円台に価格が落ちてしまえば、

それほど大きな赤字にはならないですが、

マイナスにはなってしまいます。

 

そうなると、仕入れる意味はあまりないですよね。

 

こんな感じで、消費者心理をモノレートから読みとり、

無駄な仕入れを最小限に抑えていくことで、

利益を最大限にしていくことができます。

 

こうやって、他の「せどら~」と差別化していくことが生き残る秘訣です。

 

では、以上です。

 

PS

今日の例では、4月末から出品者が急激に減っていますよね。

これは、商品が売れている可能性もありますが、

ランキングに変動が全くないので、

出品者が他の媒体(ヤフオク、ネットショップ)へ、

同時に出品などをしていて出品を終了した可能性が高いです。